だし醤油２５０ミリ

誕生ヒストリー

五代目当主寿美子が、花の女子大生として神戸に一人暮らしを始めた頃、遠く離れて暮らす娘に、なんとかいいところを見せたい父、四代目保壽は、突如【だし醤油】開発を決意。
褒めて欲しい一心で次々試作を重ねるも、神戸で栄養学を学ぶ五代目はダメ出しを連発！！
粘り強い親娘のやりとりは瀬戸の海を何度も往復し、その甲斐あって完成度の高い【だし醤油】が生まれました。
当初は一度に２１本しか作れない少量生産でしたが、徐々にお仕事で小豆島に来られるビジネスマンが奥様へのお土産に指名買いされだし、１番人気商品にまで駆け上りました。
【魔法の醤油】と評判の商品ですが、今でも１本１本手作り、大量生産にはない温かみも受け継いでいます。